DeployedInstallationOfArchicadHotfixes-JPN

Deployed installation of Archicad hotfixes Starting with Hotfix 4 Preview of Archicad 15 deployed installation is also possible. On Windows platforms you need to use the MSI package available for each published hotfix. You can download the needed MSI



Archicadアップデート(ホットフィックス)パッケージの配布
  

Archicad 15 ホットフィックス4以降よりアップデートの配布ができるようになりました。Windowsプラットフォームの場合、それぞれの発行されたアップデートのMSIパッケージを使用する必要があります。必要なMSIパッケージは下記のリンクよりダウンロード出来ます。Macプラットフォームの場合、通常のアップデートパッケージを使用し、Apple Remote Desktopを介して配布できます。


Windows コンピュータにMSIパッケージを使用してアップデートを配布

独立したドメインのネットワークの全てのコンポーネントに、リモートでアップデートをインストールするには、この手順に従って下さい。サーバーマシンのグループポリシーを使用して、ネットワークの全てのArchicadに新しいインストールパッケージを配布することができます。

  • このページの下記にあるリンクより.msiインストーラをダウンロードし、サーバーの共有フォルダにコピーします。(全てのユーザーマシンは、このフォルダに対して読み書き権限が必要です。) 
  • サーバー上で、管理者はグループポリシー管理アプリケーションを使用してドメインにグループポリシーオブジェクトを追加する必要があります。
    (このグループポリシー編集の手順はWindowsサーバーのバージョンによって異なるのでご注意下さい。) 
  • グループポリシーオブジェクトの編集: 「ソフトウェア インストール」を設定し、.msiファイルを選択します。
  • アプリケーションのプロパティを「ログオン時にこのアプリケーションをインストールする」および「このパッケージを展開するときは言語を無視する」に設定することは非常に重要です。
  • パッケージのインストールのユーザー インターフェイス オプションを基本に変更してください。
  • 32ビットおよび64ビットバージョンのインストーラが使用可能です。32ビットおよび64ビットマシンの両方がある場合、その両方に対して別々のグループポリシーオブジェクトを作成する必要があります。32ビットバージョンをインストールする場合、ダイアログで「64ビットのマシンには32 ビットのバージョンを適用する」チェックボックスをオフにして下さい。64ビットバージョンの場合は、このチェックボックスをオンにして下さい。
  • 異なる言語バージョンがある場合、インストーラと同じ場所にテキストファイルを作成すると、インストーラが特定の言語バージョンを検出することができます。名前を「txt」にし、言語名を含めて下さい。例えば、日本語バージョンのArchicadを検出したい場合はJPNです。いくつかのグループポリシーオブジェクトを、各言語バージョンに対してテキストファイルとともに作成する必要がある場合があります。これを行わない場合、1つの言語のみが更新されることに注意して下さい。

この手順により、ログオン時にネットワークのすべてのマシンにサイレントでアップデートが適用されます(いくつかのケースでは、ログオン/ログオフだけでは不十分で、マシンを再起動する必要がある場合があります。)。ユーザーは後でデスクトップアイコン、タスクバーが現れるのに気付くだけです。

ユーザーのマシン上で、またはサーバー上では.msiインストーラと同じ場所にある「autoupdate.log」ファイル(通所の.exeアップデートと同じ場所にあるものと同じ)をチェックすることで、アップデートがインストールされたかを確認することができます。

 


MacコンピュータにApple Remote Desktopを使用してアップデートを配布

Macの場合、配布用の個別のインストールパッケージはありません。Apple Remote Desktop アププリケーションの使用を推奨します。このアプリケーション内でUnixコマンドをユーザーのマシンに送信することができます。これによりサーバーからリモートで、ユーザーのマシン上でアップデートインストーラを実行することが出来ます。

次の手順に従って下さい:

  • ターミナルで次のコマンドを実行して下さい: sudo /usr/libexec/PlistBuddy -c „Add :Java:Properties:user.language string en“ „<folder_path_of_hotfix_installer>/Archicad-<version>-Update-<buildno>.app/Contents/Info.plist“
  • アップデートインストーラを共有フォルダにコピーします。 クライアントマシン上のすべてのユーザーは、そのフォルダに対する読み取りと書き込みのアクセス許可を持っている必要があります。
  • ユーザーマシン上でArchicadが実行されていないことを確認して下さい。
  • Apple Remote Desktopを開きます。
  • ネットワークのマシン(マシンは実行されている必要があります)のリストを開き、更新するものを選択します。
  • UNIXコマンドダイアログを開きます。
  • 実行/全てのマシンに対して管理者権限のあるユーザーを選択します。
  • 「Send Unix command」ウィンドウに次の行を記します:

mkdir /Volumes/Install
mount_smbfs //username_of_administrator:password@machinename/achotfix /Volumes/Install/
/Volumes/Install/ACversion-buildnumber-HOTFIXindex-MAC.app/Contents/MacOS/Archicad-<version>-Update-<buildno>
umount /Volumes/Install

 


Archicad MSIパッケージをダウンロード